ボディソープ、泡と液体の二つのタイプがありますが、どちらをお使いですか?
泡ボディソープを使っていると「コスパが悪い気がする・・・」と思ったことがありませんか?
泡立てる手間が省けるのはいいけど、消耗品はなるべくコスパがいいものがいいですよね。
そこで今回は、泡ボディソープは本当にコスパが悪いのか、液体タイプと比べるとどちらがコスパがいいのかをご紹介します。
また、泡ボディソープのメリットなどもご紹介します。
最後まで読んでいただければ、泡ボディソープと液体ボディソープ、どちらがいいのかを決められるはずですよ。
泡ボディソープはコスパ悪いと感じる理由
泡ボディソープは液体タイプと比較すると。どうしてもコスパが悪いと感じてしまいます。
泡タイプは特殊なタイプのポンプを使用していることもあり、その時点で液体ボディソープよりも値段が高くなってしまいます。
さらに、泡ボディソープと液体ボディソープ同量を比べると、泡タイプは水で薄められているので実際に使える量を比べるとやはり少なくなってしまいます。
液体ボディソープは、自分で量を調節しながら水で薄めて泡立てていくので、使い方次第でかなり長持ちさせることができます。
特殊なタイプのポンプを使用し、泡立てるために事前に水で薄められているということから「コスパは悪い」と言わざるを得ません。
すぐなくなるのは使う量を間違えている可能性
泡ボディソープを買って使ってみたら、あっという間になくなってしまった・・・ということありますよね。
コスパが悪いからといって、すぐに泡ボディソープがなくなってしまうのではなく、使う量を間違えている可能性があります。
有名な泡ボディソープの「ビオレu泡で出てくるボディウォッシュ」と「ミノン全身シャンプー」を例に挙げてご紹介します。
ビオレu泡ボディソープ
大人の身体に使用する場合で、合計6~10プッシュが目安量です。
ミノン全身シャンプー
泡タイプ使用で全身を洗う場合は、3~5プッシュ(9~15ml)が目安量です。
1回5プッシュ使用で1本約33回分になります。
以上のように、泡タイプのボディソープは商品によって適量が異なります。
今一度使用方法をよく読んで、1回の使用量の目安を確認して使っていきましょう。
比較すると液体タイプがコスパが良い
液体タイプのボディソープと比較すると、やはり安上り(コスパが良い)なのは液体ボディソープです。
もともと泡タイプのボディソープは、泡立つように水で薄められていることから、液体と同量のものと比べると使用可能量は泡の方が少なくなります。
また、泡タイプは特殊なポンプが使われているので、その分液体タイプのものよりもコストがかかり値段が高くなってしまうのです。
泡ボディソープのメリットは値段じゃない
泡ボディソープは、その名の通りポンプをプッシュすると泡が出てきて、そのまま泡立てることなく使えるというのが大きな特徴です。
お風呂に入れなくて水で洗い流せない時でも、タオルでふき取ればとれるというのも特徴の一つです。
体調が悪く入浴を控えている時にも使えますね。
泡ボディソープのメリットとしては、「きめ細かな泡で優しく洗える」という点です。
液体タイプのものを自分で泡立てるよりも、泡ボディソープの泡の方がきめが細かくなっています。
ボディソープが持つ本来の洗浄力を十分に発揮し、こすらなくても優しくキレイに洗いあげることができるのです。
お肌への摩擦を防げるのはとても大きなメリットだといえます。
小さなお子様を洗う時も、泡タイプの方が泡立てる手間が省けるので使いやすく時短になるので、忙しいママは泡の方が使いやすいです。
泡と液体どっちがいい?選ぶ方法
ボディソープ、泡タイプと液体タイプのどちらがおすすめなのか?
コスパだけで選ぶなら液体ボディソープですが、値段だけで選ぶことはおすすめできません。
やはりメリットもふまえて考えた方がいいです。
- お肌がデリケートな方
- 赤ちゃんや小さい子ども
- 泡立てる手間を省きたい
といった方には泡タイプのボディソープがおすすめです。
液体タイプは「コスパを重視したい」「豊富な種類から香りや使用感などで選びたい」といった方におすすめです。
泡ボディソープのコスパのまとめ
泡ボディソープは液体タイプと比較するとやはりコスパは悪くなります。
ですが、きめ細かな泡で優しくこすらずお肌を洗うことができますし、泡立てる手間を省くことができます。
泡タイプはすぐになくなってしまう・・・という方は、使う量を間違っているのかもしれません。
商品によって異なりますので、一度使っているボディソープの1回の使用量の目安を確認してみてくださいね。
泡ボディーソープは、お肌のデリケートな方や小さい子ども、赤ちゃんにもおすすめです。
コスパだけで選ぶことなく、泡タイプと液体タイプ、それぞれのメリットも含めて選ぶようにしましょう。